若い女子に絶大な人気を博している「ギャルメイク」
でもこのギャルメイクも歴史によって変動はありました
80年代のバブル時代はみんな同じメイクで極太眉毛に真っ赤なルージュが基本でした。
日本中が元気でお化粧にもパワフルさが反映されています。
その後、バブルが崩壊して日本が沈んでいくと同時に、お化粧の派手さも沈んでいきました。
「ナチュラルメイク」の登場です。また、「チーク」「ツリ眉」「形がキッチリした眉」が登場しました。
今のギャルメイクのルーツが築かれたのはこの頃からです。
時代は2000年代に突入。
テレビのハイビジョン化の影響で、お化粧が爆発的に進化し、世間に浸透しました。
この頃のギャルメイクのお手本になっていたのはキャバ嬢であり、
ここに今のギャルメイクが定着しました。
今のギャルメイクは「目」が命です。
しかし、目の形一つとっても時代によって流行があります。
これまではいかに目を大きく見せるかにかかってましたが、
今はそれプラス、いかにタレて見えるかがカギです。
そこで、ラインやシャドウでたれ目にしてもお化粧落としたら残念・・・
なんてことにならないように「たれ目形成」の需要がうなぎ昇りになりましたとさ。
かつての平安時代は「まん丸顔の一重」が美人の証でした。…そんな時代が再来したりして
「流行っているから~」なんて軽い気持ちで切開しちゃうと後悔しますよん
しかも少しずつですが、たれ目は廃れてきている傾向にあるようとか。


